2007.03.11
テーブルの脚
早いですねぇ。もう3月も中旬です。
最後に休んでから早1ヶ月・・・・・いつになったら平和な日曜日が来るのやら。
平日昼間は、工場で働く日々が続いていて、
材料の手配やら、見積もりやら、伝票整理やらは、早朝、もしくは夜やるしかなく、
会社にいる時間は平均15時間・・・・・・・・です。
(弊社の専務は恐らく平均20時間は会社います。)
↑ ↑
そんなことを、この前お客様に話たら・・・・
一蹴・・・・
「小林くんまだまだ甘いよ!俺なんか2ヶ月休んでないし、
P.M11:00上がりなんてウチじゃ早上がりだよ。」
・・・・・・だそうです。
「ブログ書くヒマがあるなら見積もり早くだせ~!!」
・・・・と、言われそうなので、
今日はとりあえず机上の見積もりはすべて片付けましたので・・・・
気を取り直して・・・・
今日はテーブルの脚です。(写真は、こまめに撮っております。)
仕様は、SUS 304 #400です。
最後に休んでから早1ヶ月・・・・・いつになったら平和な日曜日が来るのやら。
平日昼間は、工場で働く日々が続いていて、
材料の手配やら、見積もりやら、伝票整理やらは、早朝、もしくは夜やるしかなく、
会社にいる時間は平均15時間・・・・・・・・です。
(弊社の専務は恐らく平均20時間は会社います。)
↑ ↑
そんなことを、この前お客様に話たら・・・・
一蹴・・・・
「小林くんまだまだ甘いよ!俺なんか2ヶ月休んでないし、
P.M11:00上がりなんてウチじゃ早上がりだよ。」
・・・・・・だそうです。
「ブログ書くヒマがあるなら見積もり早くだせ~!!」
・・・・と、言われそうなので、
今日はとりあえず机上の見積もりはすべて片付けましたので・・・・
気を取り直して・・・・
今日はテーブルの脚です。(写真は、こまめに撮っております。)
仕様は、SUS 304 #400です。

この上に木製のテーブルが来る訳です。
一見、なんてことのないモノに見えますが、
角パイプも丸パイプも、お客様ご希望の形状が既製のモノで無いために、
すべて板を加工して製作致しました。
一見、なんてことのないモノに見えますが、
角パイプも丸パイプも、お客様ご希望の形状が既製のモノで無いために、
すべて板を加工して製作致しました。

↑ ↑
上から見るとこんな感じです。
反対から見るとこんな感じです。
↓ ↓
上から見るとこんな感じです。
反対から見るとこんな感じです。
↓ ↓

角パイプ側は板を2枚使って溶接仕上げ。
真ん中の板は板を折り曲げ溶接仕上げ。
問題は半円のパイプです。
正確な寸法、曲げが求められる箇所で、かなり苦労しました。
板取、曲げ、溶接の9割はYAMAさんが手掛けたのですが、
残り1割(ぐらい)のRの折り曲げを、私がお手伝いさせて頂きました。
試し折などで半日も掛かりました。(腕がないので・・・・)
そして上手く折りあがった~!!それじゃあフタ部分と合わせて見よう!!
と、YAMAさんと、別板と合わせたら・・・・・・・・・・・・・・合わないorz
(ほぼ)正確無比なYAMAさんが10㍉板取を間違えました。⇒振り出しに戻るorz
あとはこの3個のパーツを合体させるわけです。
(正確にはこの他に3㍉のベースが2枚なので5個)
この合体方法もベテランならではの、
素晴らしい、私には想像もつかない方法でした。
この品物を納めて3日後、そのお客様の会社に別の仕事で伺った時に
この品物を大絶賛して頂ました。
こういったことがあるからモノ作りは辞められません!!
・・・・・私はたいして作ってませんが、何か?
真ん中の板は板を折り曲げ溶接仕上げ。
問題は半円のパイプです。
正確な寸法、曲げが求められる箇所で、かなり苦労しました。
板取、曲げ、溶接の9割はYAMAさんが手掛けたのですが、
残り1割(ぐらい)のRの折り曲げを、私がお手伝いさせて頂きました。
試し折などで半日も掛かりました。(腕がないので・・・・)
そして上手く折りあがった~!!それじゃあフタ部分と合わせて見よう!!
と、YAMAさんと、別板と合わせたら・・・・・・・・・・・・・・合わないorz
(ほぼ)正確無比なYAMAさんが10㍉板取を間違えました。⇒振り出しに戻るorz
あとはこの3個のパーツを合体させるわけです。
(正確にはこの他に3㍉のベースが2枚なので5個)
この合体方法もベテランならではの、
素晴らしい、私には想像もつかない方法でした。
この品物を納めて3日後、そのお客様の会社に別の仕事で伺った時に
この品物を大絶賛して頂ました。
こういったことがあるからモノ作りは辞められません!!
・・・・・私はたいして作ってませんが、何か?